女性内科 / 漢方 / 更年期

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【婦人科/女性内科】脂質異常に対する女性ホルモンの影響
2024/06/24

中高年女性では、がんよりも心血管疾患の死亡率が高いことが知られています。

パッチ型のホルモン補充療法はLDL粒子のlag timeを延長させるだけでなく、抗酸化作用を有し活性酸素を低下させることがわかっています。

更年期症状がある場合にはホルモン補充療法が適応となります。

ホルモン補充療法の脂質代謝改善効果を期待して3-6ヶ月パッチ型のホルモン補充療法(メノエイドコンビパッチの貼付等)を行い、採血で脂質検査を行い、スタチンやフィブラート系薬を併用します。

 

この記事を書いたクリニック情報

クリニック名:とまり木ウィメンズクリニック 武蔵小杉
院長:鈴木 毅 (すずき たけし)
診療科目婦人科・子宮がん検診・妊婦健診・ 漢方内科・ピル

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