婦人科診療
Medical information少し古いですが、今年6月の読売新聞の一面トップ記事です📰
7月に厚生労働省から不妊予防支援策が策定され、不妊の原因に関連する月経痛を健診項目に追加しました
● そこでの調査結果は以下の通りでした
・ 20 代の 64%、30 代の 52%が月経痛を抱えている
・ 月経痛で受診した女性のうち、子宮内膜症や子宮筋腫が原因となったのは、20 代で3割、30 代で5割、40 代で7割
・ 働く女性の半数は、月経異常を感じても婦人科を受診しない
・ ほとんどの中高生は、月経痛やPMSがあっても婦人科に行かない
● 内膜症や筋腫は将来の不妊につながるリスク もあるため、早期発見・治療、重症化予防を行うことは大切です
読売新聞の一面トップ記事になるくらい大事なことです
月経痛をがまんせず(>_<)、一度ご受診いただければと思います(こちらの記事もご覧いただければ幸いです)
この記事を書いたクリニック情報
クリニック名:とまり木ウィメンズクリニック 武蔵小杉
院長:鈴木 毅 (すずき たけし)
診療科目婦人科・子宮がん検診・妊婦健診・ 漢方内科・ピル